漫画「HUNTER×HUNTER」第三巻に登場。無限四刀流でおなじみ、「無限四刀流の人」ヒソカにリベンジするも負けた咬ませキャラだと思われているが、実は強いので、その隠された力を紹介したいと思う。
無限四刀流の人とは?
ハンター試験の3次試験トリックタワーにおける試験官の1人。
4つの曲刀をジャグリングのように操り攻撃する「無限四刀流」の使い手。
「今年は試験官ではなく、ただの復讐者としてな」という言葉から、恐らく前回のハンター試験でヒソカが半殺しにした、気に入らない試験官であると考えられる。ヒソカとの戦闘後生首にされ絶命した。
念能力
試験官を任せられるほど信頼されているということは、
少なくとも念の心得はあるはずで、
無限四刀流の人は、何かしらの念能力者だと考えられる。
そして無限四刀流が念能力だとすると、
「無数の刃からは逃れられない」の発言から、
相手を追尾する操作系と放出系の複合型の念能力で、
操作できるはずの曲刀をいちいちキャッチしているのは、
制約がジャグリングすることと推測できる。
強い3つの根拠
ヒソカに2か所も傷を負わせている
猛毒を曲刀に盛れば勝っていたのである。しかし純粋な力で勝ちたいというフェアプレー精神が働いたのだろう流石無限四刀流の人、清い心を持つプロハンターの鏡である。
「避けるのは難しそう」
無限四刀流に対してヒソカが放った言葉である。この言葉から、作中屈指の強者であるヒソカの動体視力、運動能力、念能力をもってしても避けれないということが読み取れる。そう無限四刀流は絶対に避けれない攻撃なのである。
ヒソカの半殺し
ヒソカが気に入らない試験官だったにも関わらず、殺されていなかった、半殺しなのである。リベンジの機会を提供したと言っても過言ではない、倒した相手の顔をすぐ忘れるヒソカが顔を覚えていた点からも、見込みがあったため生かされていたと考えていいだろう。その底知れぬ潜在能力にヒソカも興味を隠しきれなかったのである。
まとめ
無限四刀流の人がいかに強いか分かってもらえただろうか?
無限四刀流の人の今後の活躍に益々の期待が高まるばかりである。
そんな無限四刀流の人が読めるのは「HUNTER×HUNTER 第3巻」
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